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チーム振り返り

放課後等デイサービスの自己評価・保護者評価は何を公表するのか

公開 2026-08-03

執筆
フクシルベ編集部
実務確認
fukube yuta
最終確認

まず全体像

実務フロー

  1. 評価項目と実施時期を決め、職員の自己評価を集める
  2. 保護者等の評価を集め、結果を集計する
  3. 改善点と具体的な対応をチームで決める
  4. 結果と改善内容を公表し、次回の確認日を決める
放課後等デイサービスの自己評価・保護者評価は何を公表するのかの内容を表したイラスト
現場の一場面の構図

放課後等デイサービスの「自己評価」は、職員がチェック表を埋めて終わりではありません。 保護者評価と従業者評価を集め、事業所全体で分析し、改善内容まで公表するところまでが一連の取組です。

結論から

おおむね1年に1回以上、次の順で進めます。

  1. 保護者へアンケートを行う
  2. できる限り全従業者から評価を集める
  3. 両方の結果を使い、事業所全体で強み・弱みを分析する
  4. 改善すること、担当、今後の見通しを決める
  5. 自己評価・保護者評価と改善内容を、保護者へ示してインターネットなどで公表する
  6. 決めた改善を日々の支援へ反映する

根拠は、こども家庭庁の障害児通所支援事業所における事業所全体の自己評価の流れです。 同じページに、放課後等デイサービス用の参考様式(Excel)も掲載されています。

公表するもの

「はい・いいえ」の件数だけでは足りません。公表用に整理するのは、少なくとも次の内容です。

公表する内容実務で確認すること
事業所全体の自己評価管理者だけで決めず、従業者同士で認識を合わせたか
保護者評価の集計回答数、自由記載を含めて取りまとめたか
強みと弱みの分析なぜその結果になったかまで話し合ったか
改善・充実に向けた取組何を、いつ、誰が改善するかが分かるか

個別の保護者や児童が分かる自由記載は、そのまま公開しません。 公表前に個人が特定される記述を除き、集計と改善に必要な内容へ整理します。

横浜市ではどの様式を使うか

横浜市向けの資料は、障害福祉情報サービスかながわの 「横浜市版放課後等デイサービスガイドライン・自己評価結果公表」 にまとまっています。

ここには次の2系統があります。

  • こども家庭庁が公表した自己評価等の様式
  • 横浜市版放課後等デイサービスガイドライン

配布元の説明では、従来の横浜市版ひな形を引き続き使うことも可能とされています。 様式の一覧は、フクシルベの自己評価結果公表の手続きページでも更新日つきで確認できます。

よくある取り違え

「支援プログラムの公表」と「自己評価の公表」は別です。 どちらか一方を公開しても、もう一方を実施したことにはなりません。

また、保護者アンケートの集計を掲載するだけでも完了ではありません。 保護者評価と従業者評価を材料に事業所全体で分析し、改善内容まで示します。

公開前の確認

  • 実施日・集計期間・回答数が入っている
  • 保護者評価と従業者評価の両方を使っている
  • 強み、弱み、改善内容が書かれている
  • 児童・保護者・職員を特定できる記述がない
  • 自社サイトなど、保護者が確認できる場所に掲載した
  • 掲載したURLと公表日を事業所内で記録した

様式や運用は変わることがあります。実施する年度のこども家庭庁資料と横浜市の掲載内容を確認し、判断に迷う場合は指定権者へ確認してください。

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フクシルベの実務資料は日々の整理用です。様式・要件・提出先は更新されることがあるため、実際の手続きや請求の前に配布元の最新版を確認してください。

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このページは公開情報の索引から自動で組み立てています。様式や提出先・期限は予告なく変更されます。実際に提出する前に、必ず出典のページと自治体の窓口で最終確認してください。